先日、東京の青山でホリコキャピタルマネジメントの25周年記念セミナーがあったので参加してきました。
ホリコキャピタルマネジメントはニューヨークでファンドマネージャーをされている堀古英司さんの会社です。
ホリコフォーカスファンドという投資信託を保有していると普段、月１回のオンラインでの運用報告会があるのですが、設立25周年を記念してニューヨークから堀古さんが駆けつけてくれ、対面とオンラインの両方での開催となりました。
セミナーが始まる30分前に会場を訪れると、すでに３割ぐらいの席は埋まっていたのですが、１番前の席が１つ空いていたのでラッキーでした。
席に着く前に係りの方が堀古さんからのプレゼントですと、チョコレートを渡してくださいました。
これはニューヨークにある、マリベルチョコレートというお店に堀古さんが25周年の記念に、会社のロゴなんかをいれてもらった特別なものなんですよ。
会場に1２0人くらい集まったのでかなりの出費だったと思います。
まず会場の熱気とこの粋な計らいに心を鷲掴みにされました。
そしてセミナーが始まり、堀古さんの運用哲学や投資に対する思いなどを聴き、いつもの運用報告会を対面で拝聴しました。
トランプ関税が米国経済に及ぼす影響は需要供給曲線を使って説明されたので、学生時代を少し思い出しました。
アメリカは景気が悪くなっていると日本では報道されることが多いですが、ニューヨークはとても景気がいいそうで、どこも人でいっぱいだそうです。
このように我々の質問、疑問に答えてくれ、とても参考になることが多かったですね。
ホリコファンドをまだ保有していない方も10万円以上ファンドを保有すると運用報告会に参加できますので、ぜひ参加して一緒に金融や経済の知識を勉強しましょう。
そして運用報告会が終わるとサインやツーショットの写真撮影などに応じてくれて僕を含め、皆さん大満足の様子でした。
やっぱり、厳しい運用の世界で長年生き残る人は、運用成績はもちろんのこと人を大事にするサービス精神が旺盛だなあと思いました。
ここまでしてくれると、また参加したいな、余裕資金でファンドを買い増そうかなと思いますもん。
堀古さんのおかげで大変楽しい時間を過ごさせていただきましたし、投資探究家としてもっと頑張ろうという意欲がわいてきました。
投資は不確実な世界ですから、まずは楽しむことが大切だと思います。
