この頃米国株式市場が軟調です。
トランプ大統領の発動する関税や、アメリカの景気指標の鈍化などが投資家が怖がっているのが原因とも言われています。
どこまで下がるか分からないので景気指標は注視しないといけませんが、個人的にはワクワク感もありますね。
株価下落は嫌だけど長く投資しているとどうしても避けられなかったり、避けないほうがいい場面が出てくるんですよね。
避けることばかり考えると、少しの下落で売ってしまって損は避けられても次の大きな上昇を取り逃がすことも多いんですよ。
ほんと私も売ったり、買ったりして心労のわりにもらいが少ないことがよくありました。
今回も避けないほうがいい場面じゃないかなと思います。
2023年、2024年とアメリカ株式市場は結構上昇しましたし、大統領選挙でトランプが勝った後もトランプトレードで上がったので調整するのはむしろ健全かもしれません。
トランプ関税や景気指標の鈍化懸念で投資家のセンチメントの悪化で売られているので業績のいい企業は逆に買い場ではないでしょうか。
すぐに上昇していくかはわかりませんが、こういう時にとったリスクがやがてリターンをもたらすでしょう。
リスクの取り方ですが、自分の銘柄分析に自信のある方は徐々に個別株を買いましていくのがリスクは高いがリターンも高くなるかもしれません。
一番かたいのは銘柄選別をしっかりやってる投資信託を積み立てていくことだと思います。
私はここ何ヶ月かじっくり相場を見て少しづつNISAのつみたて枠と成長枠にお金を入れていこうと思います。
くれぐれもすぐ使うお金をちょっと増やしてやろうとするのはやめて、余裕資金でゆったり投資をしましょう。
どうなる米国株式市場
