初めまして、ふみとらと申します。
１９９７年に株式投資デビューしまして、途中紆余曲折あって休止、２００８年に投資を再開して
２０２４年にFIREしました。
そんな長年、株式市場を見てきた私がもっとこうすればよかった、こういう時はこんな行動がいいのでは、ということを書いていきたいと思います。
株式投資はリスクを取ってリターンをいただくのが本質なのでやっぱり楽ではありません。
しかしこれから株を始める人、儲けたい人には知っていれば避けられること、
取らなくてもいいリスクを取らないことも大事なのでそれを踏まえてできるだけ多くのリターンを得られるヒントになればと思っています。
最初はうまくできないことも多いかもしれませんが株式投資は経験がモノをいう世界です。
どんどん知識を吸収して豊かな人生を目指して行きましょう！
早速本題ですが投資初心者がまずやることは証券会社に自分の口座を作り、NISA口座を開設することから始まります。
どの証券会社でも開設できますが、個人的には楽天証券、SBI証券が商品のラインナップの豊富さや手数料の安さでオススメです。
NISA口座とは小額投資非課税制度(小額投資を非課税にする国の制度)を利用するための口座です。
上場株式や投資信託と言われる金融商品に投資して得た利益や配当金が非課税となります。
これは国からの大きなプレゼントで非課税なのでうまく使えば資産形成が加速します。
2024年開始のNISA口座には、つみたて投資枠と成長投資枠があり、今日はつみたて投資枠の使い方を説明します。
つみたて投資枠は年間で最大120万円まで投資信託を積み立てることができます。ですから自分の任意の金額、余裕があれば毎月10万円ずつ買うのがいいでしょう。
設定すれば毎月自分の決めた日にちに、決めた金額を自動的に買っていくことになります。
購入する投資信託の種類は個人的には成長力のあるアメリカS＆P500に連動する運用を行うもので手数料の低いものがいいと思います。
結論、初心者がやるのはこれだけがいいと思います。
なぜこのやり方をすすめるかというと自分の感情の入る余地が少ないからです。
株式市場は歴史的に長期的には上がっていくものですが、短期的にはかなり上下するものです。
株式市場のいい時も悪い時も淡々と自分の決めた金額を時間を分散して自動的に買うのが
忙しい初心者のあなたにとても合うのではないでしょうか？
投資に慣れたらどんどん自分に合った形にカスタマイズしていけばいいと思います。
まとめると投資初心者は非課税口座に余裕のある資金をできるだけ多く入れて
時間を分散して積み立てていくのが早い資産形成のポイントです。
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